牛首紬製品 趣味のきもの竹うち

本場・石川県よりお届けする 加賀友禅・牛首紬

牛首紬の大部分は白紬です。
白紬にはさまざまな染めが施されますが、いずれの場合も牛首紬のラベルを張り替えられることなく牛首紬の名で販売されます。
型染め、手描き、蝋纈などさまざまな技法で染められた多様な商品があります。


市川純一郎


当店では京都の染織家市川純一郎氏の、牛首紬を使った着尺、訪問着などを数多く取り扱っています。
氏の作品は、友禅、摺り箔、刺繍など多彩な技術を駆使して染め上げる独特の世界を展開していますが、牛首紬の風合いを損なうことなく生地との調和を見事に実現しています。

幻の牛首紬

加藤牛首紬シケ引き牛首紬地元の業者の間でも、幻の牛首紬と呼ばれているのが加藤機業場の牛首紬です。
なぜ幻かというと、まず生産量が極端に少なく、年間250反ほどしか生産されていません。

極端に生産量が少ないのは、
国産繭にこだわり、経糸に上繭の、緯糸に玉繭の、「のべ引き」した糸を100%使用しているからです。
また、糸作りから織り上げるまで、すべての行程をひとつ屋根の下で、昔ながらの手間のかかる伝承の手技によっているからです。

当店ではしけ引きの他、本藍染・江戸小紋・加賀友禅・蝋纈など各種加工の訪問着・附下げ・小紋が少しずつ不定期に入荷しています。

後染め着尺

牛首紬小紋着尺
牛首は、生地の風合いが単衣にも袷にも向いています。
また単衣仕立てでも裏が真っ白でないので安心です。



後染め訪問着

usk002.jpg
当店では総柄(総模様)の訪問着が人気で、ちょっとしたお集まりやパーティーなどに気軽にお召しいただけると好評です。

この訪問着は、元の黒の色より薄めの墨色に変更して染めてもらったものです。


先染め牛首紬

現在牛首紬は年間約5000反織られているといわれていますが、
そのうちの一割が先染めの製品になり、あとは白生地として出荷されます。

藍染着尺

usk003ksima.jpg牛首紬の玉繭からできる小節には、布に与える表情の面白さがあります。

また繭から直接糸を引き出す「のべ引き」により、生地に独自の光沢がある個性的な風合いになります。
牛首紬の藍染縞着尺は、生地にしっかりとした光沢がありますので女らしさと品格があります。

白山工房の草木染めには以下のような原料が使われます。
黒百合(緑・ピンク・茶・黄・紫・鼠など )・黄蘗(黄)
梔子(ベージュ)・やしゃだま(ベージュ)
みやまかわらはんのき(オレンジ)
苅安(黄)・蘇芳(赤)・茜(赤)



男物着尺

muji_otoko01.jpg白山工房製の草木染の男物無地着尺です。

牛首紬は通常白生地として織られる紬ですが、こちらは草木染で先染めされた商品です。

現在男物無地着尺は疋物ではなく、反物になっております。

色見本には10色あるのですが、現在全色揃うことは地元の問屋でも困難な状態です。
また、当店および問屋に指定色の在庫がない場合、注文から納品までには3ヶ月から約半年かかります。